健康のためとか結露対策とかで空気入れ替えたら、寒いから暖めているのに、あたたまるヒマがないんじゃないの?
時々窓を開けて部屋の空気を入れ替える、あるいはいつもちょっとだけ窓を開けておく。従来の換気はそうでした。でもデンドウ住宅の家は高気密、高断熱。窓は開けずに熱を温存して、空気だけを計画的に交換。部屋と部屋、トイレや浴室を行き来しても家中の温度差が無いのでブルッとする寒さや結露とも無縁です。
普通に暮らしているだけで家の中には水蒸気が発生します。炊事洗濯や入浴、体から出る分まで合わせると4人家族で毎日牛乳パック9本ほど。それは年中あたたかい家の中ではダニやカビを発生させたり、アレルギー症状を起こす原因にもなります。
デンドウ住宅の家の場合は気密性と換気が絶妙なバランスで作用し、床に使用されている炭化コルクパネルには湿度を放出したり吸収したりする調整作用もあるので余分な水蒸気は家の中に残りません。
カビやダニの心配も少なくなり、結露した窓を拭く手間もなくなります。デンドウ住宅の家は幸せな日々が保たれるような配慮が隅々にまで施されているのです。